1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号
○堀眞琴君 私は先ず最初に公聽会等の意見を果してどの程度に取入れているかということについて重ねて御質問申上げたいのであります。
○堀眞琴君 私は先ず最初に公聽会等の意見を果してどの程度に取入れているかということについて重ねて御質問申上げたいのであります。
ことにあれほど強く衆議院の水産委員会等において紛糾を来しました結果を見ましても、これらの問題については、この国会の意見、ことに水産委員会あるいは専門家を招集してこの公聽会等が開かれるべきでありましたのに、これをただ独善的に一方的にこの交渉を進められ、しかも日本とのサンフランシスコにおける条約におきましては、條約発効後できるだけすみやかなる期間に、この問題についての交渉に入るという了解ができておりますのに
又公聽会等も聞いておりませんが、この法案をずつと読んで行くと殆んど逐條的に問題がある。非常に逐條的に問題があるようであります。最初に私が申上げましたいわゆる法律というものが簡易平明であつて、国民によくわかるような法律でなければならないとするならば、この法律は実に私は法律技術として優れたものではないということを申上げなければならんと思うのであります。
するというようなことがあつてはならぬ、この二つの要請の間に思いをいたしまして、日発側から出して参りました、わずかに三名の追加の候補者につきましては、いろいろ検討いたしました結果、これは必ずしも不適当ではないと認めまして、結局現在の東電側が固執しております現在の十四名にこの三名を加えまして、この十七名のうちから——先ほど松本委員長からも申されましたように、役員がふえますことは、国会の意向もございまするし、公聽会等
○国務大臣(吉武惠市君) 私先ほど申しましたように、率直に、これを立案をいたしておりまするときは、公聽会等も開いて意見を聞くつもりでおつたのであります。でありますから、私のその意図を受けて恐らく労政局長が申上げたんだろうと思います。恐らくそれは四月半ば頃までか、四月一ぱい頃まではそういう気持であつたかも知れません。
それからなおもう一点申上げたいことは、これはもうすでに先般の公聽会等でも繰返されておる点でございまするが、この十年ときめましたことにつきまして何か復元その他の期待と申しますか、そういうものが絡んでおつたかどうかという点についてでございます。
この法案の中には、地方の議員の定数を減らすとか、問題になつております二十三区の問題もありますから、当然公聽会等も開かなければならないと思います。説明を聞いてからでもいいですが、やはり委員会としてはつきり取扱い方針を理事会あたりできめておいていただきたいと思うのですが、委員長にその用意があるかどうか。
中川以良君 松永委員長代理にお伺いしたいのでございますが、一昨日も私はこの点を松永さんから一応お答えを承わつておつたのでありますが、これらの問題については、未だ公益事業委員会では決定的なものではない、十分国会の意向並びに一般民衆の声等も聞いて、これを更に修正するにやぶさかでないという意味の御答弁があつたのでありますが、只今私が説明を申上げたのでありますが、こういうことはすでに今私が縷々申上げるよりも、各公聽会等
また先刻單に水産庁と外務省のみでこの方針をきめられるように申されますけれども、これは日本漁民の将来にかかつておることでありまして、かかる重大なることをきめる場合は、先だつて各方面の意見も聞き、また公聽会等も開いて、ほんとうの日本の漁民の声をお聞きになり、またそれが従つて外国にも知れ渡るような手段をとることが、これは行政官として最も妥当にして、最も親切なやり方であると私は思うのであります。
従つて従来は国会の開会中におきましては、突発的な事故の起きた場合等に派遣する場合及び公聽会等の場合以外にはやらないという方針を堅持しておつたわけですが、昨年度から各常任委員会にそれぞれ一カ年間の予算を割当ていたしまして、常任委員会の自主性に基いてそれぞれ必要のあるものは閉会中並びに休会中の派遣を認めていたわけでありますが、今後は本会議等におきまして、格段の必要がない限りは各常任委員会の自主性に任すということに
当委員会におきましてもいろいろと論議をし、あるいは各所におきまして公聽会等を開きまして意見を聞いたのであります。商工会議所等の意見などにおきましても、今までの破産管財人が弁護士や何かが中心としてつまり整理というふうな建前をとつたわけであります。ひとつ商工会議所その他のいわゆる経済界におけるところのエキスパートを管財人等に登用して活用してもらいますれば、相当の効果が上げられるのではなかろうか。
これは携帶録音というようなものじやございませんで、直通のマイクを全部委員室内に持込みまして、これで直通ですぐ外へ中継放送される程度で公聽会等が行われております。そのほか別にこちらの控室もございませんし、それから一定の場所に行つてということもないものですから、特に私の目に付く所でその携帶録音を持つて歩いておるところは見たことはございません。
次いで委員と提案者との問にとりかわされた質疑のおもなる点をあげますと、第一に、土地收用委員会は地方にのみ設けられ、中央には委員会が設けられないが、收用の裁定が適正に実施できるかという質疑に対しまして、中央における裁定等に関しては、事業の認定の要件について法文中に明記してあるとともに、関係行政機関の意見の聽取及び公聽会等を行うことを規定しているので適正にできるとの答弁がありました。
当然に開くべきところの公聽会等も開かないでそうして與党の絶対過半数の威力を背景にこれを押通して来まして、そうして参議院に廻して来たんであります。ところが專らこのために五日の会期延長が行われたのでありますけれども、当然にこれは公聽会も開くべき問題であり、又いろいろな方面から審議するためにはとても五日くらいのタイムで以て審議を盡せるものではないのであります。
そうしなければ、又これが三日、三日たつてあれもやりたい、これもやりたい、或いはこういう資料もというようなことが出て来たのでは、十二分な審議に支障を来たすと思うので、特にこの問題について私はこれだけ重要な法案でありますから、公聽会等も実はして頂きたいと思うのです。
提案者のほうから非常に御熱心な又周到な御説明もあり、御答弁も伺つておるのでありますが、何分にも水産省の設置というのは、実質から考えましても、行政機構の上から考えましても、非常に大きな問題であり、只今警察法の一部改正について公聽会等をいたしておりますけれども、あの警察法の一部改正案に比べれば、遥かに重要な実質を持つておるものだと思います。
先ほど苫米地委員からもお尋ねがありましたが、電力料金の値上げについては、私どもも連絡をとつて厳重に監視して行きたいし、またこれは公聽会等も開き得るかと思つておりますので、そうむちやくちやなことの起らぬように皆様方の御協力も得たい、かように考えております。
第四は、計量行政民主化のため、計量行政審議会、公聽会等の制度を設けたことであります。 計量法施行法案は、現行度量衡法を踏襲しておりますが、計量法の施行期日を定め、さらに計量法の制定に伴う必要な経過的措置を講ずるとともに、関係法律の改正を行うことを目的とするものであります。
マッカーサー元帥の書簡の点につきましては、過般来公聽会等におきましても、いろいろ論議されたことと思うのでありますが、その書簡の要点を一、二読んでみますと、警察力を現在の中央集権的形態に保存することは—現在というのは、つまり従前の中央集権的形態に保存することは、新憲法の精神に反するので、警察力はすみやかに地方に委讓しなければならない、これがこの前の警察法改正の根本の点であつたのであります。